夫婦関係の改善方法

どんなに仲が良い夫婦でも、四六時中ラブラブってことはないですよね。

ちょっとしたことがきっかけで、昨日までの仲の良さが嘘のように

「なんで、こんな気の利かない人と結婚してしまったんだろう?」
 「もっと思いやりがあり、私を大切に扱ってくれる人がよかった」

 こんな風に思ったことありませんか???

 そう思ってしまった時の
 「自分の癒し方」「 夫婦関係の改善方法」 をお伝えします。

人は誰でも、不快の”対象”を作り出すものです。

その対象が”人”であれば尚更。

ちょっとした違和感が発展して、
憎悪、はたまた殺意にまで
膨れ上がることもあります(苦笑)


でも、その原因は本当に「相手」でしょうか??


私はずっと、相手=夫だと思っていましたww


けど、違ったのです。


もっとも大きな原因。

それは、

「私が、私を大切に扱ってあげていないから」

ということがわかりました。

自分を大切に扱う

『え?そんなことない』
『無理してないよ』
と思うかもしれません。

なんなら『私は悪くない』
と、思うかもしれません。
(これ私ww)

けど、無性に夫にイライラしたら要注意!

「もっと私を大切にしてあげて」
という心からのメッセージです。

HSPは特に、自分より人を優先してしまいがち。


例えば、子育てに追われているお母さん
・鏡の中のあなたは、疲れていませんか?
・睡眠は取れていますか?
・家族や夫に子供を任せ、自分の時間を取れていますか?



共働きであれば
・家事の負担の比重は適切ですか?
・息抜きや休息は取れていますか?
・妻が家を守るものと思っていませんか?



夫婦喧嘩にならないまでも
なんとなくのすれ違い…
夫が他人のように感じる隙間風…

先週までは仲良く笑っていられたのに
どうしてだろう??


そんな時の解決策は
「相手」にあるのではありません。

答えは自分の中にあるのです。


「母親なら仕方ない」
「家庭を持ったら仕方ない」

そう諦らめないで
気持ちを押し込めないで

自分の中にある「答え」に
目を向けてあげてください。

人との境界線を引く

人は何事にも意味づけをしたくなる生き物です。

ちょっぴり夫の機嫌が悪かった。
ただ、それだけのことなのに

どうしてだろう?
私が悪かった??

と、不必要な反省をすることはありませんか?


繊細で敏感なHSPだと、
本来は関係のないことでも
「自分のせいではないか?」
と考え、悩んでしまいます。

人間には各々の感情があり、事情もさまざまです。

毎日笑顔で元気〜♪
なんてことはあり得ません。
(特に家庭内では)


「今日の夫は、たまたま機嫌が悪い日なのね。以上」
で済ませばいいのに

なぜか、原因をあれやこれやと考えたくなります。


はじめは
「仕事で何かあったのかな?」
と、心配しているのですが

相手のことを考えるあまり
自分への気持ちが疎かになると
いつの間にか

「なんで不機嫌を家族に当たるわけ?」

と、批判に変わります。

反省モードから相手への攻撃モードに変換!

「私だって我慢してるのに、なんであなただけ!!」
と、イライラの迷宮入り!!


イライラが進むと、今度は
「無関心」「どうでもいい」になってしまいます。

「好きの反対は”嫌い”ではなく”無関心”」
というやつですね。


そうなる前に、思い出してください。

あなたと夫は、違う人間であるということ。

あなたと夫は、価値観も事情も異なるということ。

それが、自分と人との境界線を引くということです。


夫が不機嫌なのは夫の責任であって
あなたがどうこうするものではありません。

気になって仕方ない…
同じ空間にいると息が詰まる…

気にしない方法はないのか??



HSPである限り、
「気にしない」ことは不可能に等しいです。


家から外に出るなどして
物理的な距離をとってみてください。


心を落ち着かせるために、
一人で美味しいものを食べるのもおすすめです♡

夫より自分を優先させる

好きなところがあって、
一緒に人生を歩むことを選び結婚したはずが…

いつの間にか、お金を運んでくる同居人になってしまている。

それでもいいと納得しているなら良いと思います。

可愛い子供を育てるのが生き甲斐なのも素晴らしいこと!

だけど、もしも

一度きりの人生、楽しく過ごしたい!

子供が巣立った後も、夫婦笑顔で過ごしたい!

と思っているのなら、改善方法はあります。


個人的には、離婚も選択肢の一つだと思っています。

明らかに夫に原因があり、改善も見られないなら
新たな自分の人生を歩むのも幸せな選択ですから。

だとしても
離婚する前に、一度は考えてみていただきたいです。
(私もそうだったので…)


「あなたは本当に、自分のことを大切にできていますか?」

母親として、妻として、大人として
「それはいけない」と押さえ込んでいる感情はないですか?


本当は、一人の時間を満喫したくはないですか?
・誰もいない家でゆっくり過ごしたい
・二度寝したり、1日中ベットでゴロゴロしたい
・時間を気にせず買い物をしたい


独身気分に戻ってやりたいことはないですか?
・女友達と旅行したり、テーマパークに行きたい
・デートや恋がしたい
・思いっきりおしゃれして出かけたい


それがあなたの本音です。

その本音に耳を傾けてあげないから
夫への怒り・不満へと形を変えて表面化してくるのです。

「どうして私を愛してくれないの?
 大切にしてくれないの?」

それは、内なる私の声なのです。

自分に対する内なる声を、
夫に対して言っているのです。

その思いに寄り添い、応えてあげられるのは
夫ではなく自分です。



自分の人生を創れるのは、自分だけ。

あなたの生き方はあなただけのもの。

他人に批判される筋合いはないのです。

なので安心して、本音に耳を傾けてください。

まとめ

幸せな結婚生活は映画の中のお話
「生活」という現実があるだけ…

結婚年数を重ねるに連れ
子供の成長に連れ

そう思うご夫婦が多いのも事実だと思います。

特に日本は、
夫婦関係より子供ファーストにした方が
賞賛される国と感じています。


だけど、このページを見てくださる方は
きっと違う生き方、理想の家族になりたいはず!

その思いがあれば必ず叶います。

  1. 怒りの元は自分の中にある
  2. 満たされない思いに目を向ける
  3. 夫との境界線に気づく
  4. 自分を大切に扱う
  5. 本音をごまかさない

急に変えるのは怖いし、抵抗があるかもしれません。

できることからで大丈夫!
ほんの数ミリのチャレンジでいいのです。



10代の頃、どんな未来を思い描いていましたか?

理想の王子様、生活はどんなものでしたか?



少女の時に抱いた夢を
ぜひ一緒に実現させましょう♡

【HSPコーチ・数秘セラピスト】
ノリとパッションで突き進むが、心配性で打たれ弱いHSS型HSPです。

10年に渡る自律神経・婦人科疾患から抜け出すため、生き方を変えることを決意!
心理学・脳科学・数秘・引き寄せの勉強を始めました。

カウンセリング×コーチングで自分を苦しめる思考のクセに向き合い
「豊かな人生」を見つめ直すお手伝いをしています。

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⚫︎人と比較してはやっかみ、やさぐれる
⚫︎人の幸せを素直に喜べない
自分の性格の悪さ、曲がった根性に凹み
「どうせ私なんか...」が口癖になっていました。

『他人軸で生きるのではなく、
ありのままの自分・ダメな自分も受け入れる』
言葉では理解できるが、どうしても難しい。

そんな悩み・もがきが、いつの間にか軽くなる
生きやすさのヒントを届けられたらいいなと思っています。

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kokototo

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